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弁理士になって良かったこと、悪かったこと

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みなさま こんにちは。 大阪の弁理士mimiです。 本日は、これから弁理士になろうか迷っている方のために、 弁理士になって良かったこと、悪かったことについて、 書きたいと思います。 私は、なぜ弁理士を目指そうかと思ったかということは、 以前にもブログで書きましたが、 実際に弁理士になって、 これは良かったなぁとか、 この点はデメリットだったなぁと思う点を 実体験に基づいて 発信していきたいと思います。 まず、メリットですが、 国家資格を持っているということは、 人生においてとても大きなメリットです。 例えば、今の職場が非常にブラックで 理不尽なことが多発していたとします。 もし、資格が何も無ければ、 転職先が見つからないかもしれないという不安から 転職に踏み切れないかもしれません。 しかし、国家資格があれば、転職は非常に有利です。 しかも特許事務所は、 弁理士が必要です。 なかなか転職先が見つからなくても 必ずどこかには就職できるでしょう。 実務経験があれば尚良いのですが、 無くても、インターン制度を利用するなどできます。 資格があるのと無いのでは、 人生は大きく変わります。 会社や事務所に依存することなく 働くという安心感を手に入れることができます。 また、安定した収入を得られるというのも事実です。 実務経験が少ないうちは、 収入も少ないかもしれませんが、 5年、10年と経験を積むにつれて 格段に年収はアップするようになります。 次に、弁理士になるときのデメリットについてです。 まず、弁理士になるまでに数年はかかります。 一年で合格した超優秀な方もいらっしゃいますが、 たいていは、数年必要となります。 独学で勉強を続けるのはなかなか難しく、 予備校費用、書籍代、パソコン代、プリンタ代などの費用が必要となってきます。 100万円くらいはかかると思った方が良いかもしれません。 また、勉強のためにまとまった時間も必要となります。 週末は家族と過ごす時間が少なくなるということも デメリットかと思います。 子供ってすぐに大きくなって、 独り立ちしてしまうので、 子供と一緒に過ごせる時間は限られています。 それを割いてでも資格を取得する必要があるのかということを よく考えて決断してくださいね。 勉強に打ち込むためには、周囲の協力は欠かせません。 私は家族はもちろん、親、友達に