弁理士短答式試験を突破するには
みなさま ごきげんよう。
シングルマザーで大阪を中心に関西で活動している商標弁理士mimiです。
今回は、弁理士試験最終合格を目指しているものの、
短答式試験にどうしても合格できないという弁理士受験生のために
mimiが実際に行った勉強方法をご紹介したいと思います。
短答試験対策としてまず絶対に必要なのが、
過去問です。
これは、最低10年間分やる必要があります。
mimiが使用していた本はこちらです。
まずは、体系別に繰り返し繰り返し一つ一つの枝が
確実に分かるようになるまで解きます。
最初は、間違えたページに付箋をつけていたのですが、
勉強したての頃は全てのページに付箋をつけることになりました(;´・ω・)
付箋のせいで本は2倍くらいに膨れ、
「う~ん、どうしよう。」
といった感じでしたが、だんだん勉強が進むにつれ理解して問題を解けるようになりました。
mimiが苦手だったのは、「いくつあるか問題」でした。
これは、消去法では解けないんです。
全ての問題をきっちり理解していないと枝が切れない。
やはり、中途半端な理解では解けないということなんです。
弁理士試験の難しいところですよね。
mimi自身もいくつあるか問題には苦労しました。
あと、短答試験には特許法の29条の2の問題が多かったです。
ですので、特許法の29条の2は得意分野にしておくと有利ですよ!
私は確か5問くらい特許法の29条の2の問題が出て、
「一体どんだけ出んねん!」っと心の中で突っ込んでいました(笑)
苦手な方は今のうちに解けるように訓練しておくと良いと思います。
ところで、年度別問題集に取り組む時期は、短答試験直前で大丈夫です。
時間をきっちり図って、
本番と同様に問題を解いてみてください。
mimiが使用していた年度別問題集はこちらです。
私は弁理士試験勉強のために必要な本はほとんどAmazonで購入していました。
Amazonが早くて安いんです。
中には、新品じゃないのもありますが、
中古でも安ければ良いと思って、
状態が「良い」と書かれたものを選んで購入していました。
受験生にとって書籍代もばかになりませんからね。
この過去問を完璧にすれば、
本番で60パーセントは取れますよ!!
これはmimi自身が体験しました。
まず、短答合格を目指している方は是非、
過去問を制覇しましょう。
それでは、今日はこの辺で、ごきげんよう~。
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