最近の意匠ニュース

みなさま ごきげんよう。

大阪を中心に関西で商標を専門としている弁理士&シングルマザーのmimiです。

mimiはどういう人物かって?

それは、ひ・み・つ。

でも少しずつお伝えするわ。

mimiはとっても寒がりなの。

今日は昨日の雨の影響かすごく涼しいですね。

涼しいを通り越してなんだか寒いくらいでmimiは長袖長ズボンを着ています。

もう秋も近いんですかね~

風邪をひかないよう気をつけます。

今年は6月くらいから異様な暑さだったので、

季節が前倒しになっている気がします。

さて、本日は意匠のホットなニュースをお伝えしようと思います。

意匠法の改正案としてニュースとなっていましたので、

むむむと思ったわけです。

意匠とは、簡単に説明すると

製品の形状・模様・色彩に関する「デザイン」です。

意匠は、視覚を通じて美感を起こさせるものである必要があります。

「視覚を通じて美感を起こさせる」とは、

美術品のような優れたものでなくてもよいのですが、

まとまりがなく煩雑な感じを与えるだけでは不十分とされています。

また、意匠は工業上利用できるものでなければなりません。

「工業上利用できる」とは、簡単に言うと量産できることを示します。

したがって、彫刻などの一品製作物は量産できないので、

原則意匠法による保護が受けられません。

意匠権も特許権、商標権と同じく

出願、審査、登録という手続きによって権利が発生します。

従来、特許権の存続期間は原則出願から20年(延長した場合、最大25年です。)、

実用新案権の存続期間は出願から10年、

意匠権の存続期間は登録から20年、

商標権の存続期間は登録から10年でした(ただし、更新することができます)。

今回の改正案では、意匠権の保護期間を

5年延ばして25年にするとのことです。

また、保護対象にウェブサイトのレイアウトや

建築物の内外装なども加え、権利保護を強めるそうです。

優れた店舗デザインについて海外企業などからの模倣を防ぐためです。

法改正に順次対応しないといけないので、

日々勉強です。

一生勉強。

mimiは高校生の時もっと勉強しておけば良かった。

高校生の時は2時間かけて通学していたんです。

往復4時間で、それだけで疲れてしまって、

とにかく眠かった。

もう一度人生をやり直すのなら、

高校生、いや中学生からやり直したい。

でもそんな高校時代があったから今のmimiがいるんだと思うと

すべての人に感謝しないといけないですね。

感謝。感謝。

それではこの辺で~。

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