弁理士口述試験当日

みなさま おはようございます。

大阪の格安商標弁理士mimiです。

すがすがしい朝ですね。

さて、本日は口述試験を控えている弁理士受験生のために

口述試験当日のお話をしたいと思います。

私の場合、口述試験の時間は午後からでしたので、

私は大阪から朝一の新幹線に乗り、試験会場に向かいました。

私の友人は前日から東京に泊まっている人もいました。

新幹線の中では、最終確認をする程度であまり重い荷物は

持ち歩きませんでした。

試験会場は大きなホテルなのですが、

周りに食べ物屋さんが全然なくて、

昼食をとるところが無く困ったことを覚えています。

ホテルの中にもあるのですが、

高級で一番安いサンドイッチを頼んでも2000円くらいしたように思います。

何か買って事前に持っていくなどした方が良いですよ。

ホテルの周りは緑に囲まれていますので、

ホテル周辺の木陰で昼食をとることができると思います。

試験場も待合室もホテルの狭い一室でした。

待合室はシングルルームのベッドが取り除かれ、椅子が並べられていました。

6名ぐらい待機していたのですが、

トイレはそのシングルルームについているトイレに行かないといけないので、

一回くらいはいいのですが、何回もとなると行きにくい感じです。

私はそのトイレで「よっしゃー!」と気合を入れたのですが、

他の受験生や試験監督に聞こえたかもしれません(^^;

本番前に廊下にある椅子で待機するのですが、

廊下では一切参考書を見てはいけないんです。

私は直前にどうしても不安になり、条文確認をしたくなりました。

たくさんの試験監督が目を光らせていますので、

注意されないよう気を付けてくださいね。

そして、本番。

制限時間になるとホテルのチャイムが鳴らされます。

私は2、3回鳴らされました。

科目によっては、

時間内にすべて終わり、

チャイムが鳴らずに終わる科目もありました。

どの科目も基本的なことのみが出ていたので、

超難問ではありませんでした。

今まで通りいつも通り普通に勉強していれば、解答できる問題ばかりでした。

一番不安だったのは意匠です。

問題の意図がよくわからず、頭の中が?でいっぱいになり、

それでかなり動揺したのを覚えています。

行きは最寄駅から歩いたのですが、

帰りはホテルの無料シャトルバスに乗って駅まで向かいました。

このような緊張感を味わうことは人生でもう二度と無いかもしれません。

不安も多いとは思いますが、楽しむくらいの余裕を持って挑んでくださいね。

それでは、この辺で。

ごきげんよう~。

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