弁理士口述試験で趣旨を聞かれた場合には
みなさま こんにちは。
大阪で格安費用にて商標登録出願を行っている弁理士mimiです。
今日はなんだかとても暑かったですね。
大阪は30度でした。
暑いなぁと思っていると急に曇ってきたり、まさに秋を感じる一日でした。
「女心と秋の空」とは良く言いますが、
mimiはそんなにコロコロ気分が変わらないですよ~。
え?
何か言いたいことがある方は、コメント欄にどうぞ!
さて、本日はいよいよ口述試験直前ですので、
口述試験に役立つ情報を提供したいと思います。
趣旨などを聞かれたときに、どう答えるか?という問題ですが、
これはいきなり聞かれた時は答えに困ってしまいますので、
まずは、一言で言えるように用意しておくのが良いと思います。
例えば、昨日の地域団体商標制度ができた理由を聞かれたとします。
一言で言うと、「地域ブランドの保護」です。
一言でも準備しておけば、会場で「・・・」と無言になることを防ぐことができます。
あとは、重要なキーワードさえ押さえておけば、
前後に言葉を足して長くするのはとても容易になります。
『近年、地域ブランド作りが全国的に盛んになっています。
しかしながら、従来の商標法では、地域名と商品名からなる商標は、
商標登録を受けることはできませんでした。
そこで、地域ブランドを保護するため、地域団体商標制度がスタートしました。』
口述試験では、これくらいの長さの文章を答えられれば良いと思います。
この方法は、論文試験でも通用しますので、
もうすでに実践されている方も多いかもしれません。
このようにして、まずはキーワードのみ少しの量を覚える→アウトプット→長い文章にする
を繰り返してみてください。
いきなり長文を覚えるのは大変ですが、
キーワードのみだとハードルはかなり低くなると思います。
暗記が苦手な方は、是非試してみてくださいね。
なお、口述試験の服装は、リクルートスーツが良いと思います。
私はこんな感じで行きました。
女性はパンツよりスカートが多かったです。
同じ受験生でしわしわの服の人が居ましたが、なんだかがっかりしたのを覚えています。
いくら試験内容が大事とはいえ、身だしなみはきちんとしているに越したことはありません。
入社試験と同じだと思ってよいと思います。
服装の準備が整えばあとは、運を天に任せましょう。
今まで頑張ってきた成果を十分発揮できれば良いですね!
それでは、今日はこの辺で。
ごきげんよう~。
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