弁理士口述試験出題予想

みなさま こんばんは。

大阪で格安費用での商標登録出願を行っているシンママ弁理士mimiです。

今日は秋晴れで良いお天気でしたね。

三連休が終わり、仕事が山積みだった方も多いのではないでしょうか。

今週もまた、三連休ですね。

さて、本日は弁理士口述試験直前ということで、

私mimiがもし口述試験を出題する試験官だとしたら

どんな問題にするかということを想像してみました。

今年の口述試験出願問題を予想してみましたので、

口述試験勉強のご参考にしていただければ幸いです。

私がもし試験官であれば、

やはり出題したいのは特許法、意匠法、商標法

それぞれの法律で、特有の規定について出題したいです。

そしてこれから弁理士になろうとしている受験生には、

難しい問題よりも基礎的な最も大事な部分を答えて欲しいと思います。

もし、受験生が基本的な問題が答えられないのであれば、

もうちょっと勉強してほしいと思いますし、

難しい細かい問題に答えられなかったとしても

それだけでは合否判定しにくいからです。

それでは、具体的に出題予想していきますね。

例えば、特許法では、

拡大された先願の地位の規定がある特許法第29条の2、

新規性喪失の例外規定の特許法第30条、

国内優先権の特許法第41条、

です。

意匠法では、

秘密意匠の意匠法第14条、

実務ではあまり出てきませんが、

関連意匠の意匠法第10条、

意匠権の効力の意匠法第23条

です。

私は、意匠の問題で「抵触」について聞かれましたが、

何を聞こうとしているのか、問題の意図が読み取れず、

頭が真っ白になって「抵触」というキーワードが答えられませんでした。

それでもほかの科目でカバーできたのか、結果的には合格できました。

帰りの新幹線ではどうして答えられなかったのかすごく後悔し、

合格発表まではとても不安な日々を過ごしました。

なので、できれば全てスムーズに答えられると良いのですが

訓練していてもなかなかあの独特の雰囲気に慣れるのは難しかったです。

商標法では、

商標権の効力が及ばない範囲の商標法第26条、

不使用取消し審判の商標法第50条、

防護標章の商標法第64条、

などです。

これらの問題は受験生であれば、すらすらと答えて欲しいと思う部分なので、

ちょっと記憶が曖昧な方は、是非復習をしてみてくださいね。

あともう少しですね。

私も辛かったので、受験生の気持ちはとてもよく分かります。

mimiは、遠くから応援しています(#^^#)

それでは、今日はこの辺で。

ごきげんよう~。

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