弁理士試験最終合格後のスケジュール
みなさま こんにちは。
大阪の商標を専門としているシンママ弁理士mimiです。
すっかり秋らしくなってきましたね🍂
さて、本日は弁理士受験生が弁理士試験に最終合格したあと
どのようなスケジュールになるかということについてお話したいと思います。
まずは、合格祝賀会を目一杯楽しんでくださいね。
お世話になった予備校の先生とか、ゼミ仲間とかに会える機会ですので、
是非参加をおすすめします。
私がお世話になった予備校はこちらです。
私は、LECのLゼミに参加していました。
ゼミ仲間は合格後、同期となって今も連絡を取り合っています。
さぁ、合格祝賀会が終わると、実務修習が待っています。
年末くらいからその資料やらテキストやら送られてくるのですが、
その量がちょっと半端じゃない量で、
はっきり言って引きます💦
実務修習では、レポートのような課題を提出しないといけないのですが、
実務経験無しの人にとってはちょっとしんどいです。
すでに実務経験を何年も積まれていて、弁理士試験に最終合格した人なら
一回で楽勝なのかもしれません。
私は一回で通らない課題もありました。
どうやら、3回までは再提出が認められているようで、
3回目は最後の通知が赤い紙で届きます。恐ろしや~💦
俗に言う「赤紙」を受け取った人はもう後がありませんので、
慎重に!!
また振り出しに戻って実務修習を受けるのは、費用もかかるし絶対に避けたいですよね。
”赤紙を受け取ってしまった~”と笑いのネタにしている方もいらっしゃいました。
実務修習を終えると晴れて弁理士登録ができるようになります。
私は平日に弁理士登録をしに、役所に走った記憶があります。
弁理士登録をしたとたん、「先生」と呼ばれるようになりますので、
なんとも変な感じでした。
弁理士登録されたかどうかは、ネットで検索して分かったのですが、
自分の名前と番号を見つけた時は嬉しかったです。
弁理士は合格後もe-ラーニングを受けなければなりません。
法律や世の中がどんどん変化するからです。
5年ごとに倫理集合研修を受けることも義務付けられています。
e-ラーニングは、最近スマホやタブレットでも受講できるようになりました。
昔はPCのみで不便でした。
毎日忙しい弁理士にとって、e-ラーニングは結構大変です。
5年で50単位とか決まってるんですけど、
日々コツコツやっておかないと一気に50単位とることはできませんので、
土日とか、年末年始の空いた時間はe-ラーニングをするという感じです。
それでは、今日はこの辺で。
ごきげんよう~。
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