弁理士短答試験に向けて
みなさま こんにちは。
大阪で商標を専門としているシンママ弁理士のmimiです。
早いもので、もうすぐクリスマスですね。
クリスマスが過ぎればあっという間にお正月です。
一年経つのが本当に早いですね~。
一年がだんだん短くなっている気がしませんか?
そう感じるのは、私だけですか??
先日、弁理士短答試験の勉強開始時期について、
年明けからが良いですよ、というお話をしました。
詳細は、こちらです。

年明けから勉強開始するにも、
まず何から準備しないといけないか
さっぱり分からないという方のために、
ご説明いたします。
何の準備が必要かと言うと・・・
まずは、法文集。
これは絶対に必要です。
最新の法文集を用意してください。
私はPATECH企画の法文集を使用していました。
使いやすかったですよ!
それから、体系別過去問集。
特許・実用新案・意匠・商標と、
条約・著作権・不競法。
過去10年間分は必ず必要です。
私は勉強開始一年目の時、
短答試験対策で予備校に通っていました。
過去問を解いていて、分からない問題は予備校の先生に質問しまくっていました。
必ず質問するので、先生に顔を覚えられていました。
過去問を解いていると、
答えが間違っていることが頻繁にありました。
勉強開始直後は、
”答えが間違っているはずない”と思い込んでいるため、
どうしてその答えになるのか、
分からないんです。
でも勉強量が増えるにつれ、
答えが間違っていることが分かってきますので、
そうなってきたら力がついてきた証拠です。
短答試験合格は近いと思ってください✨
私は弁理士になろうと決意して、勉強を開始するまで、
全く法律を知らず、ゼロからのスタートでした。
そのため、短答試験対策では、私は予備校に通いましたが、
法律を知っている文系の方であれば、
短答試験に関しては独学で突破することは可能であると思います。
とりあえず、短答試験をこれから突破しようと考えている方は、
法文集と、体系別過去問集10年分は必ず必要ですので、
この二つは、年明けまでにまず用意してくださいね。
それでは、今日はこの辺で。
またお会いしましょう。
ごきげんよう~。
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