短答試験の勉強開始時期
みなさま こんばんは。
大阪で格安の商標登録出願を行っている弁理士mimiです。
今年の弁理士試験最終合格発表も終わり、
祝賀会漬けの日々を過ごされている皆さんも多いのではないでしょうか。
合格祝賀会は、お世話になった予備校はもちろんのこと、
弁理士会などからも招待されます。
そこに来ていた特許事務所の方と意気投合し、
就職先が決まったという同期もいました。
合格祝賀会は、ホテルの立食パーティーというイメージです。
私は、短答試験合格を目指していた時にできた受験仲間に
合格祝賀会で数年ぶりに感動の再会をしました。
あまりの嬉しさにハグをして喜びました。
私は当時、育児真っ只中だったのですが、
その受験仲間は、なんと弁理士論文試験と口述試験の間に
出産したという強者でした。
出産後1か月のころに最終試験なんて、
ちょっと想像つかないです。
夜泣きで一番大変な時期に口述試験なんて!!
上には上がいるもんですね~。
さて本題ですが、
弁理士短答試験の勉強開始時期は、
年明けが良いと思います。
年明けから5月の短答試験まで、
まずは5か月間みっちり過去問をやってください。
過去問を完璧に枝の一つ一つ確実に解けるようになるだけで、
60パーセントの点数は取れるようになります。
私は、勉強を始めた当初、
間違えた問題にふせんを付け、
ふせんが付いた問題はもう一度やり直そうと思っていました。
しかし、最初からそう簡単に問題が解けるわけもなく、
全ての問題を間違えて、
全てのページに付箋を付けることになりました。。。
結局、過去問集は二倍に膨れ上がり、
「これじゃ付箋貼る意味ないやん。。。」と思った記憶があります。
でも繰り返し繰り返し問題をするうちに、
だんだん問題を覚えて、枝が切れるようになります。
付箋の数もだんだん少なくなってきて、
モチベーションアップにもなります。
私が勉強を始めて最初に受けた短答試験は、
一点足りずに不合格でした。
周りの受験仲間は、「たった一点でだめだったの?!」と
驚いていました。
私はとても悔しい思いをしたので、絶対来年は短答に受かる!と心に決めて
まずは短答試験合格に向けて頑張りました。
短答試験は、著作権や条約なども含まれるから試験範囲は広いですよね。
ただ、出る問題はだいたい決まっています。
これから弁理士試験合格に向けて勉強を始められる方は、
年明けから気合をいれて頑張りましょう。
それでは、今日はこの辺で。
またお会いしましょう。
ごきげんよう~。
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