弁理士口述試験は法改正が出るのか⁈

みなさん

こんにちは

弁理士のmimiです。

今日は祝日で、良い天気ですね!

さて、弁理士口述試験も近いということで、

私が経験した口述試験について書きたいと思います。

私が受験した年は、かなりの法改正があり、

法改正の問題が出るかもしれないと思って

内心ドキドキしていました。

法改正の問題は、過去問にあるはずも無く、

法改正の問題って一体どんな問題なのか想像もつかず、

不安でいっぱいでした。

だからこそ、どこから聞かれてもいいように

疑問点は全て潰し、

条文を何度も何度も繰り返し読み込みました。

しかしながら、いざ蓋を開けてみると

口述試験で法改正の問題は、一問もでませんでした。

口述試験の試験官って、

年配かせいぜい40から50くらいの人が多く、

法改正には強くないんだと思うんです。

むしろ受験生の方が詳しいんじゃないでしょうか。

だから、もし口述試験対策に時間が無い人は、

法改正の問題は捨てるのも一つかと思います。

私は、不安だから全ての範囲を網羅的に

勉強してましたけど、

受験仲間はこの範囲は捨てる、

ここを重点的に勉強する、

と割り切って勉強してる人もいました。

口述試験って、

本当に基本的なところを落とさないことが大切です。

基本的な問題が何より大事で

細かい難しい問題は、

捨ててもいいかもしれません。

何のために口述試験があるか、

それは最後に弁理士としてふさわしいかどうか、

ふるいにかける試験なのではないか、

と思うんですよ。

もし、根本的なところが知識として

抜けている人は、

弁理士試験を合格させるわけにはいかないのかな、

と思います。

つまり、基礎がしっかり固まっている人は、

大丈夫!

自信を持って口述試験に挑んでください。

陰ながら応援しています。

それではこの辺で。

ごきげんよう〜。

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