弁理士試験合格者発表
みなさま こんばんは。 大阪で商標を専門としているシングルマザーで弁理士のmimiです。 先日、弁理士試験最終合格者の発表がありました。 260名の合格者の皆様、合格おめでとうございます!! 平成30年11月8日の正午ごろ特許庁のホームページで 合格者の受験番号が公表されたのを見たとき、 私は、自分自身の合格発表の時を思い出しました。 特許庁のHPで自分の受験番号を見つけたときは、 うれしくてうれしくて、とても興奮したのを覚えています。 脳内にアドレナリンがいっぱい出ました。 家族や友人などたくさんの人に、 「合格しました~。」と連絡し、 「おめでとう。」と言ってもらえるのが何よりうれしかったです。 大学時代の友人に「弁理士試験合格したよ。」と報告すると、 友人は、「これで一生お金に困ること無いね。」と言っていました。 ひと昔前なら、弁理士資格を持っているだけで生きていけたかもしれませんが、 最近では弁理士合格者もかなり増え、厳しい世の中になってきています。 20年前は、独立する人が多かったのですが、 最近では、特許事務所勤務か、企業の知財部かのどちらかが主流になってきました。 合格後に、特許庁から送られてきた合格証は今でも大切に額に入れています。 合格後しばらくして、官報に自分の名前が載りました。 官報ってあまりなじみがないですよね。 そうそう余談ですが、 司法試験合格者は、中国新聞に名前が載るんですよ。 私の知り合いは、中国新聞に名前が載ったと喜んでいました。 私は大学時代、一生懸命勉強したつもりだったのですが、 弁理士試験の勉強は、それよりもはるかに頑張りました。 人生最後の受験勉強と思っていました。 私は子供を育てないといけないという使命があったから頑張れたのだと思います。 そう考えると、シングルマザーになったのも悪くなかったのかな。 仕事をして家事をして育児をして、、、の毎日は、 逃げ出したくなることもしばしばですが(^^; 自分で決めた人生なので、 後悔しないよう自分らしくこれからも 感謝を忘れずに生きていこうと思います。 とにもかくにも弁理士試験に最終合格された皆様、本当におめでとうございます。 辛くて逃げ出したい時期もたくさんあったことと思います。 合格されたのは、本気で頑張ったからこその結果だと思うんです。 これからは同じ弁理士として情報共有できる